Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第2部 TRO | > 第8章 DBサービス定義 |
DBサービス定義ファイルおよびDBサービス定義の規約について説明します。
DBサービス定義ファイルの記述例は、"8.1 DBサービス定義機能の使用方法"を参照してください。
また、DB連携定義ツールによりDBサービス定義ファイルを作成できます。
DB連携定義ツールについては、"第7部 DB連携定義ツール"を参照してください。
DBサービス定義ファイルの記述規約は以下のとおりです。
NAME = INORDER[改行記号] ←―――1行―――→ |
ITEM = ( …, ( ITEM , char(8) except null field ) ) [改行記号] ←1行は改行記号を除き1024バイトまで記述可能→ |
EXTRACT ←定義文名 NAME = EXTORDER ←オペランド INTABLE = INORDER ←オペランド SELECT = * ←オペランド ; ← 定義文の最後に定義文終了記号が必要 |
NAME = INORDER ↑ ↑ キーワード 値 ←オペランド→ |
正:INTABLE NAME = INORDER 誤:INTABLE NAME = INORDER |
正:NAME = OUTORDER EXTRACT = EXTORDER 誤:NAME = INORDER EXTRACT=EXTORDER |
正:NAME = INORDER 誤:NAME = INORDER |
ITEM = ( ITEM1 , ITEM2 ) |
ITEM = ( ITEM1 , ITEM2 ,[タブ記号]ITEM3 ) |
# この行はコメント行です。 # この行はコメント行として扱われません。 |
正: DATABASE = データベース01 ; [改行記号] [ファイルの終端] 誤: DATABASE = データベース01 ; [ファイルの終端] |
DBサービス定義で使用する定義文には以下があります。
定義文の対応についての規約は、以下のとおりです。
DBサービス定義ファイルのアクセス権は、lxrtmgensvコマンドを実行する利用者の権限で読込み可能となるように設定してください。
DBサービス定義ファイルで使用する文字コード系は、以下のとおりにしてください。
DBサービス定義ファイルで文字コード系としてUTF-8を使用した場合、DBサービス定義ファイルの先頭にUCSを識別するための"印"(しるし)を使わないでください。
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