Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第2部 TRO | > 第6章 保守 | > 6.1 動作環境の変更 |
メッセージキューの容量変更手順を"図:メッセージキューの容量変更手順"に示します。
抽出側システムのジャーナルの配付を停止してください。ジャーナル配付の停止方法の詳細については"TJNL運用手引書"を参照してください。
対象のDBサービスグループのメッセージキューにメッセージが滞留していないことを、trmqdprtqコマンドにより確認してください。trmqdprtqコマンドの詳細については、"19.2.8 trmqdprtqコマンド (メッセージキュー情報の表示)"を参照してください。
メッセージが滞留している場合、そのメッセージがデータベースに格納されるまで逐次差分反映を継続してください。
なお、メッセージの滞留が解決しない場合は、以下の手順で滞留しているメッセージをデータベースに格納してください。
逐次差分反映を終了するには、以下のコマンドを実行します。
lxrtmdb -c -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名 |
lxrtmdbコマンドの詳細については、"7.3.6 lxrtmdbコマンド"を参照してください。
メッセージキューの容量変更操作を行ってください。操作方法の詳細については、"18.2 TRMシステム環境の変更"を参照してください。
逐次差分反映を開始するには、以下のコマンドを実行します。
lxrtmdb -o -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名 |
lxrtmdbコマンドの詳細については、"7.3.6 lxrtmdbコマンド"を参照してください。
抽出側システムのジャーナルの配付を再開してください。ジャーナル配付の再開方法については"TJNL運用手引書"を参照してください。
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