Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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このたびは、Linkexpress Transactional Replication optionをお買い上げいただきまして、ありがとうございます。
Linkexpress Transactional Replication optionは、Linkexpressに逐次差分反映機能および逐次差分抽出機能を追加するソフトウェアです。
Linkexpress Transactional Replication optionは、以下のOS上で動作します。
※ x64のオペレーティングシステムのWOW64サブシステム上(Windows 32-bit On Windows 64-bit)でも動作します。
なお、Linkexpress Transactional Replication optionにはWindowsクライアント向けの機能として“DB連携定義ツール”を提供しています。“DB連携定義ツール”は以下のOS上で動作します。
本マニュアルは、以下の方を対象としています。
また、本マニュアルは読者に以下の知識があることを前提としています。
本マニュアルでは、プラットフォームごとに内容が異なる箇所にはプラットフォームを示すマークを付けて記載していますので、必要な情報のみを参照してください。
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本マニュアルの構成と内容は、以下のとおりです。
Linkexpress Transactional Replication optionの構成、効果および適用範囲について説明しています。
TROの機能について説明しています。
逐次差分反映で必要となるシステム環境の設計方法について説明しています。
逐次差分反映で必要となるシステム環境の作成方法について説明しています。
逐次差分反映を使用する業務システムを運用するための操作方法について説明しています。
逐次差分反映を使用する業務システムを保守するための操作方法について説明しています。
逐次差分反映を使用するために必要となる操作コマンドについて説明しています。
逐次差分反映で必要となるDBサービス定義の内容と定義方法について説明しています。
逐次差分反映運用時のトラブルシューティングに必要となるエラーロギング機能の内容と利用方法について説明しています。
逐次差分反映を使用中に出力するメッセージについて説明しています。
TJNLのSymfoware/RDB連携機能について説明しています。
TJNLのOracle連携機能について説明しています。
TJNLで取得したジャーナルが配付される際のデータ形式を説明しています。
TJNL利用中に出力されるメッセージについて説明しています。
TRMで提供する機能について説明しています。
TRMで必要となるシステム環境の設計方法について説明しています。
TRMを使用する業務システムを運用するための操作方法について説明しています。
TRMを使用する業務システムを保守するための操作方法について説明しています。
TRMを使用するために必要となる操作コマンドについて説明しています。
TRMを使用中に出力するメッセージについて説明しています。
JournalTransferが提供する機能を説明しています。
JournalTransferの環境作成について説明しています。
JournalTransferを利用したシステムを運用するために必要な運用操作について説明しています。
JournalTransferを利用したシステムでの保守について説明しています。
JournalTransferの操作コマンドについて説明しています。
JournalTransferが出力するメッセージについて説明しています。
TROをクラスタシステム環境で使用する方法について説明しています。
TJNLをクラスタシステム環境で使用する方法について説明しています。
DB連携定義ツールの機能について説明しています。
DB連携定義ツールの画面構成について説明しています。
DB連携定義ツールの操作手順について説明しています。
TROに関する以下について説明しています。
TJNLに関する以下について説明しています。
TRMに関する以下について説明しています。
JournalTransferに関する以下について説明しています。
Linkexpress Transactional Replication optionのリリース情報に関する以下について説明しています。
Linkexpress Transactional Replication optionの専門用語を説明しています。和文の用語は50音順に、英文の用語はアルファベット順に並べてあります。
本マニュアルでは、Solarisサーバ/Windowsサーバ/Linuxサーバの用語を以下の用語で共通表記しているところがあります。
本マニュアルの用語 |
Solarisサ-バ/Linuxサ-バの用語 |
Windowsサーバの用語 |
---|---|---|
ディレクトリ |
ディレクトリ |
フォルダ |
デーモン |
デーモン |
サービス |
システムコール |
システムコール |
システムコールまたはWindows API |
コンソール |
コンソール |
イベントビューア |
syslog |
syslog |
イベントログ |
シグナル |
シグナル |
イベント |
スーパユーザ |
スーパユーザ |
Administratorsローカルグループのユーザ |
インストールガイド |
インストールガイド |
ソフトウェア説明書 |
本マニュアルでは、Windowsサーバの用語を以下の用語で共通表記しているところがあります。
本マニュアルの用語 |
Windowsサーバの用語 |
|
---|---|---|
フォルダ |
フォルダ |
フォルダー |
イベントビューア |
イベントビューア |
イベントビューアー |
タスクマネージャ |
タスクマネージャ |
タスクマネージャー |
開始パラメータ |
開始パラメータ |
開始パラメーター |
本マニュアルに記述している製品、マニュアルなどの名称を以下のように略して表記します。
本マニュアルでの略称 |
名称 |
|||
---|---|---|---|---|
Solaris |
Solaris(TM) オペレーティングシステム |
|||
Solarisサーバ |
Solaris用のサーバ |
|||
Windows |
Windows 2003 |
Windows Server(R) 2003,Standard Edition |
||
Windows 2008 |
− |
Windows Server(R) 2008 Standard |
||
Windows 2008 R2 |
Windows Server(R) 2008 R2 Standard |
|||
Windows(32) |
Windows Server(R) 2003,Standard Edition |
|||
Windows(64) |
Windows Server(R) 2008 Standard |
|||
Windows(IPF) |
Windows Server(R) 2003,Enterprise Edition for Itanium-based Systems |
|||
Linux |
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) |
|||
Linux(IPF) |
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) |
|||
Windowsサーバ |
Windows用のサーバ |
|||
Linuxサーバ |
Red Hat Enterprise Linux用のサーバ |
|||
グローバルサーバ |
グローバルサーバ |
|||
Windowsクライアント |
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition operating system |
|||
Symfoware/RDB |
Symfoware Serverのリレーショナルデータベース |
|||
グローバルサーバのSymfoware Server |
||||
Oracle |
Oracle9i |
Oracle9i Database Standard Edition |
||
Oracle10g |
Oracle Database 10g Standard Edition |
|||
Oracle11g |
Oracle Database 11g Standard Edition |
|||
SQL Server |
SQL Server 2000 |
SQL Server(R) 2000 Standard Edition |
||
SQL Server 2005 |
SQL Server(R) 2005 Standard Edition |
|||
SQL Server 2008 |
SQL Server(R) 2008 Standard |
|||
MSCS |
Microsoft(R) Cluster Service |
|||
Interstage |
Interstage Application Server |
|||
TRM |
Transactional Replication MessageQueueDirector |
|||
JournalTransfer |
Solarisサーバ/Windowsサーバ/Linuxサーバとグローバルサーバ間の双方向通信機能 |
|||
ジャーナルトランスファー |
||||
TJNL解説書 |
OSIV TJNL解説書 |
|||
TJNL使用手引書 |
OSIV TJNL使用手引書 |
|||
TJNL運用手引書 |
OSIV TJNL運用手引書 |
|||
DB-EXPRESS解説書 |
OSIV DB-EXPRESS解説書 |
|||
DB-EXPRESS/T説明書 |
OSIV DB-EXPRESS/T説明書 |
本マニュアルでは、グローバルサーバについてはグローバルサーバの用語で表記しています。
本マニュアルで記述されている例は、読者の理解を深めることが目的であり、読者の理解に寄与する範囲だけに限定していることがあります。したがって、本マニュアルの例が完全にそのまま実運用で使用できるわけではありませんのでご注意ください。
本マニュアルの利用にあたっては、必要に応じて以下のマニュアルをお読みください。
Symfoware ServerまたはInterstageを使用する際には、富士通株式会社が提供しているマニュアルをお読みください。
Oracleデータベースを使用する際には、日本オラクル社が提供しているマニュアルをお読みください。
SQL Serverデータベースを使用する際には、マイクロソフト社が提供しているマニュアルをお読みください。
MSCSまたはフェールオーバー クラスタリングを使用する際には、マイクロソフト社が提供しているマニュアルをお読みください。
Linkexpressは、富士通株式会社の登録商標です。
TJNLは、富士通株式会社の登録商標です。
Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Solaris およびすべてのSolarisに関連する商標及びロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。
Symfowareは、富士通株式会社の登録商標です。
Interstageは、富士通株式会社の登録商標です。
Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、SQL Serverは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
なお、マニュアル中では、システム名または製品名に付記される登録表示((TM)または(R))は、省略しています。
2007年 6月 初版 |
本マニュアルを無断で他に転載しないようお願します。 |
Copyright FUJITSU LIMITED 2007-2010
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