カレンダの休日情報を特定の日付以降のジョブネットの起動日情報に反映したい場合、[カレンダの保存]ウィンドウにて反映開始日を設定します。
反映開始日を設定した場合、保存したカレンダの休日情報を引用するジョブネットの起動日は、反映開始日以降置き換えられます。
反映開始日を設定しない場合、保存したカレンダの休日情報を引用するジョブネットの起動日は、保存した当日以降の休日情報が置き換えられます。
以下に反映開始日の設定手順を示します。
操作手順
[カレンダの保存]ウィンドウの表示
休日情報を設定した後、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの[ファイル]メニューから[保存]を選択し、[カレンダの保存]ウィンドウを開きます。
反映開始日の設定
1.で表示した[カレンダの保存]ウィンドウにて、[反映開始日]チェックボックスをチェックし、コンボボックスより反映開始日を選択します。
図2.13 [カレンダの保存]ウィンドウ
設定の保存
[上書き保存]/[名前を付けて保存]で保存します。
注意
起動日/カレンダ/運用期間の情報を変更した場合について
反映開始日が設定されたカレンダを引用するジョブネットについて、反映開始日前に[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウ-[起動日]シートで、起動日/カレンダ/運用期間の情報を変更した場合は、[カレンダの保存]ウィンドウで設定した反映開始日は無効になり、[ジョブネットのプロパティ]で変更した情報が有効になります。