ページの先頭行へ戻る
Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

A.4.1 基本的な挿入例

基本的な追加例を以下に示します。この例では、XML文書AのXPath“/booklist/book[2]”で示される位置の前に、XML文書BのXPath“/booklist/book”で示される部分を挿入しています。配列のインデックスを指定しない場合は、先頭の配列が対象となります。

デフォルト名前空間に属する情報に対するXPathの指定例については、“A.5 情報取得の指定例”を参照してください。
ただし、XPath式に処理対象のXML文書で使用されていない接頭辞を使用する指定方法は、サポートしていません。

図A.10 基本的な挿入例