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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

10.1.5 MQDの定義

MQDを利用したインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“MQD”を指定します。

画面例

図10.7 MQDの画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.5 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“MQD”が表示されます。

メッセージング

“非同期”が表示されます。

キュー名

指定不要です。

ISIサーバ名

接続するISIサーバ名を指定します。以下のいずれかの形式で指定してください。

  • ESIServer(デフォルト)

  • ESIServer_識別子
    識別子は、5文字以内の半角英数字です。

必須
ESIServer

シーケンスルーティングを使用する

シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。
シーケンスの代わりにルーティングを指定してメッセージを振り分ける場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にし、ルーティング名を選択してください。

デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。

シーケンス名

実行するシーケンス名を選択します。

必須
calctest

[追加]ボタン

[互換機能]1つのリクエストでシーケンスを複数実行する場合、シーケンスを追加します。

  

[参照]ボタン

シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。

  

[削除]ボタン

[互換機能]追加したシーケンスを削除します。