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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

9.2 XMLメッセージの妥当性を検証する

XMLメッセージの妥当性を検証する場合、“XMLメッセージの検証”(以降、XML Validation)を使用します。ステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。

XML Validationは、XML形式のデータの妥当性をチェックします。チェック対象は現在の共通メッセージのペイロードです。

画面例

図9.3 XML Validationの画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.2 プロパティの項目

項目

説明

指定例

ファイルベース処理

ファイルベースでシーケンス処理を行うかどうかを指定します。
ファイルベースでシーケンス処理を行う場合は、[ファイルベース処理]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

ファイルベースでシーケンス処理を行う(チェックつき)

検証方法

[ファイルベース処理]チェックボックスをオン(チェックつき)にした場合、検証方法を指定します。以下から選択します。

  • DTD(デフォルト)
    DTDで検証します。

  • Schema
    XML Schemaで検証します。

Schema