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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

4.3.4 シーケンスの失敗情報を設定する

エラー発生時に呼び出すシーケンスのプロパティを設定する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。

  1. ISIナビゲータービューで編集するシーケンスを選択し、ダブルクリックします。
    ⇒シーケンスエディタに選択したシーケンスが表示されます。

  2. シーケンスの終了“FAILURE”をクリックします。
    ⇒プロパティビューにシーケンスの失敗情報が表示されます。

  3. シーケンスの失敗情報を設定します。

図4.17 シーケンスの失敗情報の画面例(プロパティビュー)

表4.6 シーケンスの失敗情報の項目

項目

説明

備考

呼び出すシーケンス

エラー発生時に呼び出すシーケンスを指定します。実行するシーケンスと同じプロジェクト内のシーケンスを選択できます。

省略した場合は、エラー発生時は、ほかのシーケンスを呼び出しません。

渡すペイロード

エラー発生時に呼び出すシーケンスに渡すペイロードを指定します。以下から選択します。

  • @start
    シーケンス起動時のペイロード

  • @current
    現在のペイロード

デフォルトは、“@current”(現在のペイロード)です。