ISIプロジェクトの作成後、ISIプロジェクトのプロパティ(接続先サーバ情報、FEDIT/FL-TABLE情報)を設定する方法について説明します。
V9.1以前のバージョン・レベルから移行したプロジェクトの場合、ISI StudioからFEDIT/FL-TABLEを起動する場合に「FEDIT/FL-TABLE情報」の設定が必要になります。
操作手順は、以下のとおりです。
ISIナビゲータービューに表示されているISIプロジェクトを選択し、[ファイル]メニューの[プロパティ]をクリックします。
⇒ISIプロジェクトの[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
接続先サーバ情報を設定するには、[ISIプロジェクト プロパティ]を選択します。
図3.7 [ISIプロジェクト プロパティ]の画面例
項目 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
接続先 | ISI運用管理コンソールが動作しているサーバのIPアドレスまたはホスト名を、半角英数字およびドット( . )で指定します。 | |
ポート番号 | ISI運用管理コンソールが動作しているサーバのポート番号を指定します。 | 省略時は“80”を使用します。 |
[デフォルトの復元]ボタン | 接続先、ポート番号をクリアします。 | |
[適用]ボタン | 指定した値を適用します。 | |
[OK]ボタン | 指定されたプロパティを保存し、ダイアログボックスを閉じます。 | |
[キャンセル]ボタン | 処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。 |
FEDIT/FL-TABLE情報を設定するには、[FEDIT/FL-TABLE]を選択します。
図3.8 [FEDIT/FL-TABLE]の画面例
項目 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
データベース格納先フォルダ | FEDIT/FL-TABLEのデータベース格納先フォルダを指定します。 | 必須 デフォルトは、“<INSDIR>\FM\F5FCTFLTJ”です。 |
[参照]ボタン | フォルダを参照して[データベース格納先フォルダ]を指定できます。 | |
[作成]ボタン | このボタンをクリックすると変換定義データベースを作成します。 | |
ユーザID | FEDIT/FL-TABLEへログインするためのユーザIDを指定します。 | 必須 デフォルトは、“ADMIN”です。 |
パスワード | FEDIT/FL-TABLEへログインするためのパスワードを指定します。 | 必須 デフォルトは、ユーザID“ADMIN”のパスワードです。 |
[接続確認]ボタン | 指定された情報でFEDIT/FL-TABLEへ接続できるかを確認します。 | |
[デフォルトの復元]ボタン | 各項目をデフォルト値に戻します。 | |
[適用]ボタン | 指定した値を適用します。 | |
[OK]ボタン | 指定されたプロパティを保存し、ダイアログボックスを閉じます。 | |
[キャンセル]ボタン | 処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。 |
[OK]ボタンをクリックします。
⇒指定されたプロパティが保存されます。