ページの先頭行へ戻る
Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

3.2 ISIプロジェクトのプロパティを設定する

ISIプロジェクトの作成後、ISIプロジェクトのプロパティ(接続先サーバ情報、FEDIT/FL-TABLE情報)を設定する方法について説明します。

V9.1以前のバージョン・レベルから移行したプロジェクトの場合、ISI StudioからFEDIT/FL-TABLEを起動する場合に「FEDIT/FL-TABLE情報」の設定が必要になります。

操作手順は、以下のとおりです。


  1. ISIナビゲータービューに表示されているISIプロジェクトを選択し、[ファイル]メニューの[プロパティ]をクリックします。
    ⇒ISIプロジェクトの[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 接続先サーバ情報を設定するには、[ISIプロジェクト プロパティ]を選択します。

    図3.7 [ISIプロジェクト プロパティ]の画面例


    表3.5 [ISIプロジェクト プロパティ]の項目

    項目

    説明

    備考

    接続先

    ISI運用管理コンソールが動作しているサーバのIPアドレスまたはホスト名を、半角英数字およびドット( . )で指定します。

    ポート番号

    ISI運用管理コンソールが動作しているサーバのポート番号を指定します。

    省略時は“80”を使用します。

    [デフォルトの復元]ボタン

    接続先、ポート番号をクリアします。

    [適用]ボタン

    指定した値を適用します。

    [OK]ボタン

    指定されたプロパティを保存し、ダイアログボックスを閉じます。

    [キャンセル]ボタン

    処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。


  3. FEDIT/FL-TABLE情報を設定するには、[FEDIT/FL-TABLE]を選択します。

    図3.8 [FEDIT/FL-TABLE]の画面例


    表3.6 [FEDIT/FL-TABLE]の項目

    項目

    説明

    備考

    データベース格納先フォルダ

    FEDIT/FL-TABLEのデータベース格納先フォルダを指定します。

    必須

    デフォルトは、“<INSDIR>\FM\F5FCTFLTJ”です。

    [参照]ボタン

    フォルダを参照して[データベース格納先フォルダ]を指定できます。

    [作成]ボタン

    このボタンをクリックすると変換定義データベースを作成します。
    指定した[データベース格納先フォルダ]に変換定義データベースが存在しない場合のみ有効です。
    このボタンの操作はダイアログの[キャンセル]ボタンでは取り消すことはできません。

    ユーザID

    FEDIT/FL-TABLEへログインするためのユーザIDを指定します。

    必須

    デフォルトは、“ADMIN”です。

    パスワード

    FEDIT/FL-TABLEへログインするためのパスワードを指定します。

    必須

    デフォルトは、ユーザID“ADMIN”のパスワードです。

    [接続確認]ボタン

    指定された情報でFEDIT/FL-TABLEへ接続できるかを確認します。
    接続できた場合は、『接続に成功しました。』のメッセージが表示されます。

    [デフォルトの復元]ボタン

    各項目をデフォルト値に戻します。

    [適用]ボタン

    指定した値を適用します。

    [OK]ボタン

    指定されたプロパティを保存し、ダイアログボックスを閉じます。

    [キャンセル]ボタン

    処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。


  4. [OK]ボタンをクリックします。
    ⇒指定されたプロパティが保存されます。