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Systemwalker Operation Manager  Job Designer説明書 操作編

2.4.1 使用するワークシートの構成

本機能を利用する時に使用するワークシートは、ジョブフローワークシートです。ジョブフローワークシートの概要は以下のとおりです。

(1) 帳票ヘッダ

帳票ヘッダには、以下の情報が表示されます。

プロジェクト名

[Job Designerフロー図作成]ウィンドウで指定したプロジェクト名です。

文書名

[Job Designerフロー図作成]ウィンドウで指定した文書名です。

版数

[Job Designerフロー図作成]ウィンドウで指定した版数です。

作成者

[Job Designerフロー図作成]ウィンドウで指定した作成者です。

作成日

[Job Designerフロー図作成]ウィンドウで指定した作成日です。

ページ番号です。ページ番号は縦方向に優先して設定されます。

全体頁

ジョブネットフロー図の全体ページ数です。

(2) ジョブフロー図

一括編集ワークシートまたは、Entryワークシートで入力したジョブネット制御文、ジョブ制御文からジョブのフロー図を表示します。ジョブ間の先行、後続関係をビジュアルに表示します。

以下にジョブフロー図の説明をします。以下の項目は、全てのページに表示されます。

ジョブネット名

ジョブネット名です。

ジョブネット名称

ジョブネット名称です。

ジョブボックス

四角形のオブジェクト1つが1ジョブになります。各ジョブには以下の情報が表示されます。

ジョブアイコンありをチェックした場合

(1)

(2)              (3)

(4)

    

(5)

(6)        (7)

ジョブアイコンありをチェックしない場合

(1)  

(2)              (3)

(5)

(6)                    (7)

番号

説明

表示形式

(1)

ジョブ番号

1~255

(2)

コマンド名

XXXXXXXX

(3)

終了コード上限値

RC=999

(4)

ジョブアイコン

(ジョブアイコンをチェックした場合)

(5)

ジョブ名(ジョブネット名称)

XXXXXXXXXXXXXXX

(6)

以下の何れかが表示されます

  先行ジョブの終了コードによる起動条件

nnn≦PreRC≦mmmm

  ジョブ属性

RECOVERYONLYまたは

RECOVERYRERUN

  <上記以外>

<空>

(7)

再起動ポイント

RP

参考

フロー図のジョブのボックスは、マウスでドラッグして移動することができます。連携の線も自動的に動きます。ワークシート上に吹き出しを付けたり、コメントを記入したりすることができます。ワークシートを複写して保存することもできます。

印刷は、A4、A3、縦、横でレイアウトを設定してありますが、プリンタの機種によって境界がずれる場合がありますので、印刷レイアウトを確認してから印刷してください。