結合定義をグラフィカルなインタフェースにより実現できるようになります。
指定したテーブルに関連する結合定義がグラフィカルに表示できます。
マウスのドラック&ドロップにより、結合関係が定義できます。
項目属性を設定しなくても、結合関係を定義することにより項目属性が自動的に設定されます。
グラフィカル結合定義は、SymfoWARE Navigatorツールの表示モードをテーブル結合モードにすることで操作できます。
グラフィカル結合定義では、以下のように、指定したテーブルと直接結合しているテーブルとの結合関係を表示できます。
結合関係を追加する操作例
メインテーブルの結合関係を確認します。
左側のツリービューからメインテーブルを選択し、[テーブル結合]メニューの[結合定義を開く]をクリックします。
右側のウィンドウに、結合するサブテーブルを表示します。
左側のツリービューから、結合するサブテーブルを選択し、表示する位置までドラッグ&ドロップします。
サブテーブルに表示される項目一覧を、すべての項目に変更することができます。
サブテーブルのテーブルウィンドウを選択し、[テーブル結合]メニューの[項目一覧表示]の[すべての項目]をクリックします。
メインテーブルとサブテーブル間に結合関係を作成します。
メインテーブルのテーブルウィンドウで結合元となるキー項目を選択し、結合先のサブテーブルのテーブルウィンドウのキー項目までドラッグアンドドロップします。
表示される[プロパティ]ウィンドウで、結合キーおよび結合する種別を指定します。