アラーム機能では、データ項目に条件を設定することで、集計結果画面でその条件に一致するセルに色などを付けて表示することができます。これにより注目すべきセルを容易に見つけることができます。また、アラームのついたセルを次々にジャンプすることもできます。
アラームのついたセルを元に、ドリリング(ドリルステップ/ドリルジャンプ/ドリルディテイル)を行い、問題の詳細(原因)を分析することができます。
例えば、合計後演算を使用して、店舗別の従業員一人あたりの売上高をだします。総計には、全体の平均値(約540万円)がでます。
平均値の60%である324万円以下に赤色、80%である432万円以下に黄色のアラームをつけることができます。
静岡店では324万円以下、高松店では432万円以下であることがわかります。