活用機能のレイアウト指定画面のデータ項目一覧に表示されるデータ項目の表示順序を、利用者がよく使用する順などに、自由に変更することができます。
従来、レイアウト指定画面のデータ項目一覧には、公開されているテーブルや項目の定義順に表示されていました。このため、使用したいデータ項目が一覧の下方にある場合、スクロールして目的のデータ項目を探す必要がありました。データ項目が多いとスクロールする回数も増え、目的のデータ項目とは違う項目を指定する可能性がありました。
新たに、ツール機能の項目レイアウトの変更で、データ項目の表示順序や表示/非表示を指定する機能を追加し、利用者がよく使用する項目を上方に表示させたり、不要なデータ項目を表示させなくしたりすることが可能となり、レイアウト指定画面でのデータ項目の操作が容易になります。
以下の画面例は、テーブルとその中に定義されている項目の表示順を変更した例です。
このように変更した場合、活用機能のレイアウト指定画面では、以下のように表示されます。