データベースシステムのCASE式で集計することができます。預金額や売上金額などのテーブル内で一意性の高いデータに対して、カテゴリ数の少ない範囲型管理ポイントを使用する時に、本パラメタにより、問い合わせの性能を向上できる場合があります。
表頭または表側に指定した範囲型管理ポイントの詳細指定画面にある[性能]ダブの[CASEオプション]で指定します。[CASE式を使用する]を選択すると、データベースシステムのCASE式で集計します。[CASE式を使用しない]は、従来の集計方法になります。
なお、本オプションは、お使いのデータベースシステムがCASE式をサポートしている場合に利用できます。CASE式のサポートについては、お使いのデータベースシステムのマニュアルを参照してください。