テーブル結合に、データベースシステムのアウタジョイン(OUTERJOIN)を使用できるようになります。
これまで、SymfoWARE Navigatorでは、未分類を表示する集計の場合、データベースシステムによるテーブル結合が行われる問い合わせだと、対応する結合キーのないデータは、集計の対象となりませんでした。
アウタジョインをサポートすることによって、対応する結合キーのない主テーブル側のデータ(以下の例では、主テーブルのKEY項目の”04”が該当します)も集計対象とすることができるようになりました。
なお、アウタジョインを利用した問い合わせは、データベースが自サイトのSymfoWARE/RDB、OracleおよびSQL Serverの場合に利用できます。