ページの先頭行へ戻る
Interstage Navigator Server9.2.0 新機能ご紹介

9.5 SymfoWARE Navigator WebSight Serverの追加

SymfoWARE Navigatorの先進的なOLAP機能を、Microsoft Internet Explorer やNetscape CommunicatorといったWebブラウザ環境から利用するための関連製品です。主な機能を、以下に示します。

Webブラウザでの問い合わせ

Webサーバ上のカタログに登録しておいた問い合わせファイルを、Webブラウザから実行することができます。また、SymfoWARE Navigatorのクライアントと同様のGUIで問い合わせの条件などを変更して実行することもできます。


Webによる問い合わせ表の公開

SymfoWARE Navigatorで作成した問い合わせ結果(レポート)をWebサーバで公開する機能があります。この機能により、部門/全社などでデータウェアハウス上の情報を共有することができます。また、各ユーザがデータベースの検索や集計を行う必要がないためにデータウェアハウスのサーバの負担を削減することができます。


問い合わせ表の定期更新

各問い合わせに対して、更新スケジュールを設定できます。

更新スケジュールを問い合わせに設定すると、問い合わせ表は、設定したタイミングで更新されます。月に1度、日に1度などのタイミングで更新されるように設定しておき、業務に合わせて夜間などに自動的に実行することができます。更新スケジュールの自動起動は、ATコマンドで設定します。起動された更新スケジュールは、設定された条件に合ったタイミングである場合、問い合わせ表を更新します。

結果データのブラウザ表示

問い合わせファイルを実行した結果を、SymfoWARE Navigatorのクライアントと同様の罫線付きレポートとして表示することができます。

その他