SymfoWARE Navigatorでは、問い合わせを実行する際に、一時的に使用するファイルを作成します。また、問い合わせ表をファイル経由でアプリケーションへの連携を行う際も一時ファイルを作成します。これらの一時ファイルの出力先を指定することができるようになります。この機能によって以下の効果があります。
問い合わせ時に作成する一時ファイルの作成先に、空き容量の多いディスクおよびフォルダを指定できます。
アプリケーションへの連携を行う場合、作成される一時ファイルを、アプリケーション側で名前を付けて保存する際のデフォルトの保存先として設定することができます。
アプリケーションへの連携時に作成される一時ファイルは、SymfoWARE Navigatorが終了した後も残るため、必要なくなった時の一括削除に便利です。
一時ファイルの保存先の指定は、オプション画面で行います。[一時ファイル]タブの[問い合わせ時に作成する一時ファイル]、[アプリケーション連携時に作成する一時ファイル]を指定します。