データを安全に利用するために、不正アクセス、クラッキング行為の監視・防止などによるネットワークセキュリティの確保が重要となっています。
そして、より高度なセキュリティを実現するため、イントラネット外部からだけでなく、イントラネット内部でも、ファイアウォールを設置するなどの対策が行われています。
しかし、従来のSymfoware Navigatorでは、データ通信に固有のプロトコルを使用しているために、ファイアウォールによって通信が遮断されていました。
V6.0L10では、標準のプロトコルであるHTTPをサポートしました。これにより、イントラネット内部であってもファイアウォールが存在する高度なセキュリティ環境での運用ができるようになります。