OS/製品別に新機能のサポート範囲および以前のバージョンレベルのクライアントからの動作可否を、以下に表でまとめています。
表中の略号および記号は、次の意味を表します。
EE:Interstage Navigator Server Enterprise Edition
SE:Interstage Navigator Server Standard Edition
○:利用可能
×:利用不可能
-:無効な機能
Windows:Windows
UNIX:Solaris、Linux
また、旧クライアントとは、本製品以前のInterstage製品およびSymfoware製品のクライアントを示します。
新データベースシステムへの対応
機能名 | Windows | Solaris | Linux | 旧クライアント | |||
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SE | EE | SE | EE | SE | EE | ||
Sybase IQのデータソース | ○ | ○ | ○ | ○※1 | × | × | - |
※1:32ビット論理空間でのみ動作可能
64ビットアプリケーション動作対応
機能名 | Windows | Solaris | Linux | 旧クライアント | |||
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SE | EE | SE | EE | SE | EE | ||
64ビットアプリケーション | ○※1 | ○※2 | × | ○※2 | ○※1 | ○※3 | - |
※1:Navigatorサーバのみ64ビット論理空間で動作します。Navigator Webコンポーネントは、32ビット論理空間で動作します。
※2:Navigatorサーバのみ64ビット論理空間で動作します。Navigator WebコンポーネントおよびHTTPトンネリングコンポーネントは、32ビット論理空間で動作します。
※3:NavigatorサーバおよびHTTPトンネリングコンポーネントは、64ビット論理空間で利用できます。Navigator Webコンポーネントは、32ビット論理空間で動作します。
データベースシステムサポートの拡大
機能名 | Windows | UNIX | 旧クライアントからの動作 | ||
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SE | EE | SE | EE | ||
Oracle R11.1.0 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
SQL Server 2008 | ○ | ○ | - | - | - |
Java実行環境の拡大
機能名 | Windows | UNIX | 旧クライアントからの動作 | ||
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SE | EE | SE | EE | ||
Java 2 Platform Standard Edition 6.0 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
NavigatorAPIを使用したアプリケーション開発環境の拡大
機能名 | Windows | UNIX | 旧クライアントからの動作 | ||
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SE | EE | SE | EE | ||
Visual Studio 2008 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
運用性の向上
機能名 | Windows | UNIX | 旧クライアントからの動作 | ||
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SE | EE | SE | EE | ||
CSVファイルの1テーブルで扱える最大サイズの制限解除 | ○ | - | ○ | - | - |