BPELプロセスファイルを作成します。
メニューバーから[ファイル]-[新規]-[その他]を選択すると、[新規]ウィザードが表示されます。
[New BPEL Process File]を選択し、[次へ]をクリックしてください。
図E.5 [新規]ウィザード
以下の設定項目を確認、入力し、[次へ]をクリックしてください。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
BPEL Process Name | 他のBPELプロセスファイルと重複しない任意の名前 |
Namespace | BPELプロセスのNamespace |
Template | 「Synchronous BPEL Process」を選択してください。 |
Abstract Process | 初期設定のままとしてください(チェックなし)。 |
図E.6 [Create a BPEL Process File]画面
BPELプロセスファイルを作成するプロジェクトを選択し、[完了]をクリックしてください。
図E.7 [Create a BPEL Process File]の完了画面
以下に示すひな形のBPEL定義とWSDL定義が生成されます。
BPEL定義
要素種別 | 要素 | 名前 | 概要 |
---|---|---|---|
アクティビティ | Receive | receiveInput | BPEL起動アプリケーションからの要求受付 |
Reply | replyOutput | BPEL起動アプリケーションへの応答 | |
その他 | PartnerLinks | client | receiveInput/repluOutputに対応した本BPEL定義のPartnerLink |
Variables | Input | receiveInputで受信したメッセージを格納する変数 | |
Output | replyOutputで返信する応答メッセージを格納する変数 |
WSDL定義
上記BPEL定義のreceiveInput/repluOutputに対応したインタフェースが定義されたWSDL定義ファイル。