作成したBPEL定義をビジネス・プロセス実行環境に配備します。配備ではBPEL定義ファイルを以下のとおり指定ディレクトリに配置します。
なお、同じBPEL定義を1つのビジネス・プロセス実行環境に複数配備しないでください。
また、以下の場合は呼出し元のBPEL定義と呼出し先のBPEL定義を異なるビジネス・プロセス実行環境に配備してください。
BPEL定義からBPEL定義で作成したサービスをInvokeで呼出す場合。
1度配備したBPEL定義を差替える場合は、いったん配備解除し、その後、新たなBPEL定義を配備してください。配備解除の方法については“E.3.4 ビジネス・プロセス実行環境からの配備解除”を参照してください。
配置するBPEL定義ファイル | 配置するディレクトリ |
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BPEL定義(.bpel) WSDL定義(.wsdl) deploy.xml | [J2EE共通ディレクトリ]¥ijserver¥[IJServer名]¥apps¥ode.war¥WEB-INF\processes\[任意のディレクトリ] |
[J2EE共通ディレクトリ]のデフォルトは、C:¥Interstage¥J2EE¥var¥deploymentです。
WSDL定義で他のWSDL定義をインポートしている場合は、インポートしているWSDL定義も配備してください。
複数のBPEL定義ファイルを配備する場合、[任意のディレクトリ]は、BPEL定義ファイルごとに異なるディレクトリとしてください。