ここではコマンドを使用した定義の管理について説明します。
ISI Studioを利用した定義の作成、登録方法については、“ISI Studio ヘルプ”を参照してください。
定義の作成
構築するシステム要件に応じて、ISI Studioを操作し、必要な定義ファイルを作成します。
定義の登録
作成・編集した定義は、コマンドを実行してISIサーバに登録します。
定義を登録するためには、以下のコマンドを使用します。
定義の登録コマンド(esidefadd)
定義をISIサーバに登録します。
定義の検証コマンド(esidefverify)
定義の妥当性を検証します。
定義の配置コマンド(esidefdeploy)
登録済み定義を運用環境に配置します。
定義の登録手順を以下に示します。
定義の登録
作成・編集した定義を定義の登録コマンドでISIサーバに登録します。
定義の検証
定義検証コマンドで、登録した定義の妥当性を検証します。検証で不具合が検出された場合は、定義を修正し、定義の登録から再度実施してください。
定義の配置
定義配置コマンドで、登録済みの定義を運用環境に配置します。
定義の管理
登録した定義を管理します。定義の管理には、以下の種類があります。
定義の一覧表示
定義の削除
定義の取得
定義のバックアップ
定義のリストア
サービスエンドポイント定義のエクスポート
サービスエンドポイント定義のインポート
図A.11 定義の作成・登録・管理