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Interstage Service Integrator V9.2.0 導入ガイド

6.1.2 イベントサービスの設定

セットアップを行う前に、イベントサービスの設定を行います。

実行するコマンドの詳細は“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

  1. イベントサービスの初期設定

    Interstage管理コンソールよりイベントサービスの初期設定を行います。

    1. [Interstage Application Server] > [システム]を選択します。

    2. [環境設定]を選択します。

    3. [詳細設定]を表示し、[イベントサービス詳細設定]または[JMS詳細設定]で“使用する”のオプションボタンをオンにします。

    4. [適用]ボタンで設定を更新します。

  2. イベントサービスの構成情報の変更

    イベントサービスの構成情報を変更し、作成可能なキューの数の最大値を変更します。運用で使用するJMS、および、JMS-Rキューの数に応じて変更してください。作成可能なキューの数の最大値は運用開始後に変更できます。不足した場合構成変更を行ってください。

    1. イベントサービスの停止

      esstop
    2. イベントサービスの構成情報
      作成可能なキューの数の最大値を指定します。

      essetcnf -s -schmax 100
    3. イベントサービスの起動

      esstart