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Interstage Service Integrator V9.2.0 導入ガイド

2.2 ソフトウェア環境

ISIのソフトウェア環境を説明します。

ISIサーバ

ISIサーバのソフトウェア環境は、以下のとおりです。
ISIサーバをクライアントとして利用する場合も、ソフトウェア環境は同じです。

なお、Windows Server(R) x64 Editions版のISIでは、ISIサーバとISIクライアントの同一筐体へのインストールはサポートしていません。

表2.4 ISIサーバのソフトウェア環境 (Windows Server(R) x86 Editions版)

OS

ISI Standard Editionの場合
Windows Server 2008 (注1)、
Windows Server 2003 SP1以上、または
Windows 2000 Server SP4以上

ISI Enterprise Editionの場合
Windows Server 2008 (注1)、
Windows Server 2003 SP1以上、または
Windows 2000 Server SP4以上

Java

Interstage Application Server、または
Interstage Studioに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 5.0、または1.4

(注2)

注1:すべてのエディションにおいてServer Core インストールは、サポートしていません。Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenterは、x64版だけをサポートしています。

注2:Windows Server 2008への、JDK/JRE 1.4のインストールはサポートしていません。

表2.5 ISIサーバのソフトウェア環境 (Windows Server(R) x64 Editions版)

OS

ISI Standard Editionの場合
Windows Server 2008 (x64版のみ) (注1)、または
Windows Server 2003 (x64版のみ)

ISI Enterprise Editionの場合
Windows Server 2008 (x64版のみ) (注1)、または
Windows Server 2003 (x64版のみ)

Java

Interstage Application Serverに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 5.0

注1:すべてのエディションにおいてServer Core インストールは、サポートしていません。

ISIクライアント

ISIクライアントのソフトウェア環境は、以下のとおりです。

なお、Windows Server(R) x64 Editions版のISIでは、ISIサーバとISIクライアントの同一筐体へのインストールはサポートしていません。

表2.6 ISIクライアントのソフトウェア環境

OS

Windows Server 2008 (注1)、
Windows Server 2003 SP1以上、
Windows 2000 Server SP4以上、
Windows 7 Home Premium、
Windows 7 Professional、
Windows 7 Enterprise、
Windows 7 Ultimate、
Windows Vista Business、
Windows Vista Enterprise、
Windows Vista Ultimate、
Windows XP SP2以上、または
Windows 2000 Pro SP4以上

Java

Interstage Application Server、または
Interstage Studioに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 5.0、または1.4
(注2)(注3)

注1:すべてのエディションにおいてServer Core インストールは、サポートしていません。Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenterは、x64版だけをサポートしています。

注2:Windows Server 2008への、JDK/JRE 1.4のインストールはサポートしていません。

注3:Windows(R)システムディレクトリに適切でないJDK/JRE(javaw.exe)が存在する場合、Formatmanagerクライアントが起動できない場合があります。

JIS X 0213:2004の文字について

Formatmanagerクライアントにおける定義作業では、JIS X 0213:2004で追加された第三水準文字、第四水準文字は使用できません。これらの文字を入力しても正しく登録されません。

Windows Vista、Windows 7、またはWindows Server 2008上での作業について

Windows Vista、Windows7、またはWindows Server 2008上でFormatmanagerクライアントの作業を行う場合、Windowsファイアウォールが有効になっていることにより、正しく動作しない場合があります。Formatmanagerクライアントを起動する前に、以下の手順でWindowsファイアウォールの設定を変更してください。

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]をクリックします。

  2. [Windowsファイアウォール]アイコンをクリックします。

  3. [Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。

  4. [例外]タブの[Windows ファイアウォールによる新しいプログラムのブロック時に通知を受け取る]をチェックします。

  5. [Windows ファイアウォール設定]画面の[OK]をクリックします。

  6. Formatmanagerクライアントを起動します。[Windows セキュリティの重要な警告]画面が表示されます。

  7. [ブロックを解除する]をクリックします。これにより、Windowsファイアウォールの設定が変更されます。

Formatmanagerクライアントの使用するJDK/JRE(javaw.exe)が、Windowsファイアウォールで“ブロック”に設定済みの場合、上記手順を実施しても[Windows ファイアウォール設定]画面が表示されない場合があります。この場合、Windowsファイアウォールのjavaw.exeの設定を“許可”に変更してください。

その他の動作環境

Javaアプリケーションを開発する場合

以下のどちらかが必要です。

EAIシステムと連携する場合

以下が必要です。

ISI Studioを利用する場合

以下のどちらかが必要です。

モニタリング(Interstage BPM Analytics連携)を実施する場合

以下のどちらかが必要です。

帳票出力、帳票管理(List Creator連携)を行う場合

以下のどちらかが必要です。

ISIクライアントで、SOAPのRPC機能(JAX-RPC)を使用する場合

以下のどれかが必要です。

Systemwalker SQC連携機能を利用する場合

以下のどちらかが必要です。

CentraSite連携機能を利用する場合

以下が必要です。

BPELエディタを利用する場合

以下のどちらかが必要です。

Formatmanager文字コード変換の変換規則カスタマイズを使用する場合、外字の文字コード変換を行う場合または文字種ポリシーチェック機能を使用する場合

以下が必要です。

Formatmanagerで項目コード変換(DB)機能を使用する場合

以下のどれかが必要です。

(Linux for x86版)

(Linux for Intel64版)

(Linux for Itanium版)

同梱ソフトウェア

ISI Standard Editionの場合、以下のソフトウェアが同梱されています。

ISI Enterprise Editionの場合、以下のソフトウェアが同梱されています。