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Interstage Service Integrator V9.2.0 解説書

2.4.9 コマンドの実行

コマンドラインで実行する任意のアプリケーションを、ISIのシーケンス上から呼び出します。また、シーケンスを流れる共通メッセージのペイロードを、コマンドのパラメタに指定できます。
共通メッセージのヘッダに格納されたコマンドも実行できるため、動的にコマンドを変更することもできます。
コマンドの復帰値によって正常終了とエラー終了を自由に変更することができます。

図2.28 Command Launcherの機能

以下の場合、シーケンスエラーとなります。