フォーマットの組み合わせ
固定長メッセージのフォーマット変換では、以下のフォーマットの組み合わせが変換できます。
一般フォーマット
複数一般フォーマット
伝票形式フォーマット
行終端可変長フォーマット
繰返し数指定可変長フォーマット
詳細については、5.7 ユーザ固有フォーマットのフォーマット変換を参照してください。
XMLメッセージのフォーマット変換では、以下のフォーマットと変換できます。
一般フォーマット
複数一般フォーマット
伝票形式フォーマット
行終端可変長フォーマット
短縮FLATファイル形式
詳細については、5.9 XML文書のフォーマット変換を参照してください。
変換機能
固定長メッセージのフォーマット変換では、以下の変換が行えます。
入力元項目と出力先項目とでデータ属性が異なっていても、出力先項目のデータ属性に合わせて整形してデータをコピーできます。
一部分だけのコピー、位置を指定してのコピー、固定値のコピーができます。
条件式を指定してフォーマット変換の動作を制御できます。
入力元項目、出力先項目、固定値を使用した四則演算ができます。
入力元項目と出力先項目のコード値が異なる場合に、CSVファイルを使用して読み替えた値を出力できます。
入力元項目と出力先項目のコード値が異なる場合に、リレーショナルデータベースを使用して読み替えた値を出力できます。
ユーザが別途作成したプログラムを呼び出し、プログラムが返した値を出力することができます。
詳細については、5.7 ユーザ固有フォーマットのフォーマット変換を参照してください。