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Systemwalker Centric Manager 監視スタートガイド

7.1 トラブルを監視する

トラブルの監視は、いつどこで、どんなトラブルが発生したかを確認することからはじまります。

管理者は、日々の運用の中で、トラブルの発生状況を[Systemwalkerコンソール[監視]]画面で監視します。

トラブルを監視するイメージ図


[Systemwalkerコンソール[監視]]画面について、上記のイメージ図にあわせて説明します。

[警告灯]アイコン

[Systemwalkerコンソール[監視]]画面の左上にあるアイコンです。

[監視イベント一覧]に、[未確認]のイベントがあった場合に点滅し、[未確認]のイベントが1件もなくなると、警告灯アイコンは消灯します。

[ノード一覧]ツリー

[ノード一覧]ツリーは、[Systemwalkerコンソール[監視]]画面で監視するすべての監視対象機器を管理するためのツリーです。

トラブルが発生した場合、トラブルが発生した監視対象機器を含むフォルダと、その上位のフォルダすべてに“×”マークが表示されます。

[監視マップ]

[監視マップ]には、[ノード一覧]ツリーで選択しているフォルダ配下のすべての監視対象機器が表示されます。

トラブルが発生した場合、トラブルが発生した監視対象機器に“×”マークが表示されます。

[監視イベント一覧]

[監視イベント一覧]には、通知されたイベントの内容や重要度などが表示されます。

トラブルが発生した場合、[監視イベント一覧]に[未確認]のイベントとして表示されます。

[イベントプレビュー域]

[イベントプレビュー域]には、[監視イベント一覧]で選択したイベントのメッセージが表示されます。