ネットワーク機器(SNMPのMIBIIをサポートするノード)、RMON(Remote network MONitoring)などから採取したトラフィック情報を、しきい値を設定して監視し、異常が発生した場合にイベントとして通知します。
運用管理クライアントでの操作
[Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[ネットワークの性能]-[全体]を選択します。
→[性能監視-全体設定(ネットワーク性能)]ダイアログボックスが表示されます。
[性能監視機能]コンボボックスから[ON]を選択します。
[監視対象]から監視対象の種別を選択します。
[詳細設定]ボタンをクリックします。
→[性能監視-全体詳細設定(ネットワーク性能)]-[動作環境]ダイアログボックスが表示されます。
[動作環境]を指定します。
[トラフィック]を選択します。
→[性能監視-全体詳細設定(ネットワーク性能)]-[トラフィック]ダイアログボックスが表示されます。
→トラフィック情報を監視する基準値を設定します。
[OK]ボタンをクリックします。
[更新]ボタンをクリックします。
→ここで設定した情報は運用管理サーバ上に定義されます。手順の“設定した情報を各サーバへ配付する”を実行すると、各ノードへ設定した情報が反映されます。