ノード管理ツリーを作成して監視します。ノード管理ツリーを利用すると、運用状況やシステム構成によって、業務別や地区別といった特定のノードだけを監視することができます。
運用管理クライアントでの操作
DHCP環境の監視ツリー、固定IP環境の監視ツリーを作成します。
[Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[ノード管理]を選択します。
[ファイル]メニューから[監視ツリーの作成]を選択します。
→[監視ツリーの作成-ノード管理]ダイアログボックスが表示されます。
[表示名]に監視する地区名(業務名)を入力し、固定IP環境とDHCP環境のネットワークフォルダを配置します。
→監視ツリーの作成についての詳細は、“[ノード管理]ツリーを編集する”を参照してください。
「ノードが削除された」事象を監視する設定をします。
固定IP環境またはDHCP環境のネットワークフォルダを選択し、[オブジェクト]メニューから[追加]-[ノードの追加]を選択します。
→[ノード追加]ダイアログボックスが表示されます。
運用管理サーバを選択して、ノードを追加します。
→ノード追加についての詳細は、“監視対象とするノードを選択する”を参照してください。
注意
ノード管理ツリー以外で監視する場合は、“[Systemwalkerコンソール]のツリー”を参照してください。