ターミナルサービスと[Live Help Client]プログラムの両方に接続可能な環境の場合、Live Helpでセッションを開始した際、または実行中に、画面転送が停止される場合があります。
画面転送が停止されるタイミングおよび操作は以下のとおりです。
オペレータAがターミナルサービスでコンソールセッションに接続する。
その後、オペレータBがLive Helpで接続した時。(セッション開始時)
オペレータAがターミナルサービスでコンソールセッションに接続し、切断する。
その後、オペレータBがLive Helpで接続した時。(セッション開始時)
オペレータBがLive Helpで接続中に、オペレータAがターミナルサービスでコンソールセッションに接続した時。
リモートデスクトップでターミナルサービス(コンソールセッション)に接続すると、接続されたマシンは「コンピュータのロック」状態になります。
この状態から画面転送を再開させるには、以下の対処を行ってください。
接続先のローカルマシン上(クライアントのマシン上)で、コンピュータのロックを解除してください。(ほとんどの場合、この操作で画面転送が再開されます)
手順1.の対処で画面転送が再開されない場合は、接続先のローカルマシン上ですべてのユーザーをログオフした後、ログオンし直してください。