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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編

10.1.1 PRIMECLUSTERを使用する場合

クラスタ運用されている運用管理サーバのクラスタ環境を解除します。


  1. 運用系、待機系の両ノードで、Systemwalker Centric Managerサービスを停止します。

    停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止する”を参照してください。

  2. PRIMECLUSTER Linux版を使用している場合は、運用系、待機系のRMSを停止します。

  3. Systemwalker Centric Managerのアプリケーションとリソースを削除します。

    削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。

  4. 待機系ノードで、ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合、Systemwalker Centric Managerで使用するボリュームを起動します。

  5. 以下の場合、RDB管理情報専用パーティションを準備します。

    • RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをマウントします。

  6. 待機系ノードで、以下のコマンドを実行し、クラスタをアンセットアップします。

    /opt/systemwalker/bin/mpsupunc

  7. RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをアンマウントします。

  8. 運用系ノードで、ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合、Systemwalker Centric Managerで使用するボリュームを起動します。

  9. 運用系ノードで、以下の機能を使用していた場合、それぞれの機能用のデータベースを削除します。

    削除方法については、“各種ータベースの削除”を参照してください。

    • インベントリ

  10. 以下の場合、RDB管理情報専用パーティションを準備します。

    • RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをマウントします。

  11. 運用系ノードで、以下のコマンドを実行し、クラスタをアンセットアップします。

    /opt/systemwalker/bin/mpsupunc

  12. RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定してい場合、RDB管理情報専用パーティションをアンマウントします。