旧版データを退避します。以下の手順を実施し、旧版データを退避してください。
クラスタサービスの削除(プライマリノード)
Systemwalker Centric Managerクラスタサービスを削除します。削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。
Systemwalker Centric Managerの停止(プライマリノード)
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。
/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr -s |
RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをマウントします。
Sun Clusterで、RDB管理情報専用パーティションをGlobal File Systemで作成する場合、Systemwalker Centric Managerで使用する共有ディスク上のデバイスグループをプライマリノードへスイッチオーバします。
旧版の環境の退避(プライマリノード)
プライマリノードで、Systemwalker Centric Manager V13.4.0のCD-ROMをCD-ROM装置にセットします。以下のコマンドを実行します。
CD-ROMマウントポイント/unx/tool/swmove [-b 退避先のディレクトリ名] |
退避先のディレクトリ名は、フルパスを指定します。
swmove(移行用退避コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”、および“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをアンマウントします。
Systemwalker Centric Managerの停止(セカンダリノード)
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。
/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr -s |
RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをマウントします。
Sun Clusterで、RDB管理情報専用パーティションをGlobal File Systemで作成する場合、Systemwalker Centric Managerで使用する共有ディスク上のデバイスグループをセカンダリノードへスイッチオーバします。
旧版の環境の退避(セカンダリノード)
セカンダリノードで、Systemwalker Centric Manager V13.4.0のCD-ROMをCD-ROM装置にセットし、以下のコマンドを実行します。
CD-ROMマウントポイント/unx/tool/swmove [-b 退避先のディレクトリ名] |
退避先のディレクトリ名は、フルパスを指定します。
swmove(移行用退避コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”、および“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーティションをアンマウントします。