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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編

5.2.1 アプリケーション管理/サーバ性能監視/サーバアクセス制御のポリシー定義

アプリケーション管理/サーバ性能監視機能/サーバアクセス制御を使用する場合、以下の手順でポリシーを設定してください。

  1. プライマリノード(運用系)でポリシーを作成します。

  2. プライマリノード(運用系)にポリシーを配付します。

  3. フェールオーバします。

  4. セカンダリノード(運用系)でポリシーを作成します。

  5. セカンダリノード(運用系)にポリシーを配付します。

  6. フェールバックし、元の状態に戻します。

待機系の性能監視のポリシーが配付登録された場合、ポリシー配付の状況画面で、配付待ちとなっている性能監視のポリシーを選択すると、右側のリストに“サーバ性能ポリシー(待機系ノードのホスト名)”が表示されます。

待機系のアプリケーション管理のポリシーが配付登録された場合、ポリシー配付の状況画面で、配付待ちとなっているアプリケーション管理のポリシーを選択すると、右側のリストに“アプリケーション管理ポリシー”が表示されます。

注意

  • 性能監視のネットワーク性能ポリシーで「配付先でサービスを再起動した時に適用する」を選択して配付した場合、フェールオーバにより切り替えが発生しても、配付したポリシーは適用されません。

  • 配付したポリシーは、サービスを再起動するか、またはフェールバックにより切戻しが行われた時に適用されます。

ポリシー定義の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

ポリシーの再配付

待機系ノードでポリシーを誤って配付した場合、いったん配付登録されたポリシーを配付した後、再度、運用系ノードでポリシーを配付してください。

サーバ性能監視機能のポリシーを再配付するためには、サーバ性能監視機能のポリシー設定画面で運用系のポリシーを選択して[変更]ボタンをクリックした後、そのまま[OK]ボタンをクリックしてください。

アプリケーション管理のポリシーを再配付するためには、アプリケーション管理機能のポリシー設定画面で運用系のポリシーを選択して、「ポリシー名」などを変更し、[OK]ボタンをクリックしてください。