機能説明
ファイルまたは標準出力・標準エラー出力へ書き込みます。
記述形式
puts 【channelID】 string |
オプション
openコマンドの復帰値として取得したチャンネルIDを指定します。また、“stdout”,“stderr”を指定することにより、標準出力、標準エラー出力への書き込みを行います。省略時は、標準出力への書き込みをします。
書き込むテキストデータを指定します。
復帰値
なし
注意事項
書き込み時には、必ず末尾に改行コードが付加されます。
使用例
【Windows版】
ログファイルと標準エラー出力へエラーメッセージを出力します。
set errlog [open {c:\var\tmp\log.txt} a] puts $errlog $ErrMsg puts stderr $ErrMsg close $errlog
【UNIX版】
ログファイルと標準エラー出力へエラーメッセージを出力します。
set errlog [open /var/tmp/log.txt a] puts $errlog $ErrMsg puts stderr $ErrMsg close $errlog
実行結果/出力形式
なし