機能説明
監視イベントの獲得を終了する場合には、必ずMp_CloseEventLog()関数を発行します。
呼び出し形式
【Windows for Itanium版で64ビットのアプリケーションを作成する場合】
#include <mp_opmgr_api.h> int Mp_CloseEventLog( fp ); HANDLE fp; /* ハンドルを指定する /*
【Windows版(Windows for Itanium版以外)の場合】
#include <mp_opmgr_api.h> int Mp_CloseEventLog( fp ); int fp; /* ハンドルを指定する /*
【UNIX版(Linux for Itanium版を除く)の場合】
#include <mp_opmgr_api.h> int Mp_CloseEventLog( fp ); int fp; /* ファイル識別子を指定する /*
【Linux for Itanium版】
#include <mp_opmgr_api.h> int Mp_CloseEventLog( fp ); long fp; /* ファイル識別子を指定する /*
パラメタ
Mp_OpenEventLog()で獲得したハンドル、またはファイル識別子を指定します。
実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
運用管理サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限/DmOperation/DmReference権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
【UNIX版】
運用管理サーバでは、システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
参照
以下のシステム監視のAPIを参照してください。
復帰値
正常終了。
異常終了。
備考
異常終了した場合の詳細なエラーコードは、以下の方法で取得/参照してください。
GetLastError()で取得してください。
エラーコードは、errnoに設定されます。
errnoには、システムのエラーコード(/usr/include/sys/errno.hに定義)、または/opt/systemwalker/include/mp_operr_api.hに定義されている値が設定されます。
API格納場所
“監視イベントのAPI”を参照してください。
動作環境による差異
運用管理サーバだけで使用可能です。