イベントコリレーションの条件定義に一致したイベントに対し、メール、音声通知などのアクションを実行できます。
アクションを実行できるイベント
イベント監視の条件定義でアクションを設定して、アクション実行できるイベントは以下のイベントです。
イベントコリレーションで監視したイベントで、[イベントの扱い]について[監視する]と設定されている場合
イベントコリレーションの条件に一致した場合の動作で、[新規のイベントを発生]または[最後に発生したイベントを通知]を選択し、通知されたイベント
イベントコリレーションの監視対象でないイベント
[メッセージ通知]アクションの扱い
イベントコリレーションの条件に一致した場合の動作で、[新規のイベントを発生]または[最後に発生したイベントを通知]を選択したことにより、通知されたイベントに対しては、イベント監視の条件定義の[メッセージ通知]アクションは実行されません。イベントコリレーション処理の定義で設定された内容に従って通知されます。
[イベント監視の条件定義]の比較対象の発生メッセージ
イベント監視の条件定義のイベント定義と比較されるメッセージは、メッセージ変換機能で変換された後のメッセージです。
アクション実行で扱う発生メッセージ
実行するアクションに渡される発生メッセージは、メッセージ変換機能で変換された後のメッセージです。
[Systemwalkerコンソール]に表示されるメッセージ
メッセージ監視アクションにおいて[メッセージの編集]の[プロシジャ名]に指定したプロシジャに渡されるメッセージ
“%MSG”を指定したアクションで展開されるメッセージ
メール通知で[イベントの内容を送信する]を指定した場合にメール本文に設定されるメッセージ
メール連携機能で他マシンに通知されるメッセージ
音声通知アクションの[メッセージの読み上げ]で[イベント内容の通知]を指定した場合に通知されるメッセージ