運用管理サーバ二重化システムを導入する前に、以下の環境を設定してあることを確認してください。それぞれの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
主系サーバ(運用管理サーバ)
hostsファイルまたはDNSの設定
すべての運用管理サーバの情報を設定してください。
Systemwalker Centric Managerのインストール
フレームワークデータベースの作成
インベントリデータベースの作成
グローバルサーバおよびSVPMの環境定義(GEEの場合)
Systemwalker Centric Manager GEEの場合で、グローバルサーバを監視対象とする場合、以下の作業を行います。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド”を参照してください。
SVPM連携の定義
システム構成情報の登録
注意
二重化運用するすべてのサーバで、以下の環境を同一にしてください。
インストール先のドライブ名、ディレクトリ名
各種データベースの容量
配下サーバ(部門管理/業務サーバ)
Systemwalker Centric Managerのインストール
運用管理クライアント
hostsファイルまたはDNSの設定
それぞれの運用管理クライアントが接続先とする運用管理サーバの情報を設定してください。
Systemwalker Centric Managerのインストール
ポリシーの設定
ポリシーの配付
ユーザ情報の管理方法
ユーザ情報の管理方法は、二重化するすべてのサーバで同一にしてください。
ユーザ情報をOSで管理する場合は、二重化するすべてのサーバで、登録されているSystemwalker Centric Manager用のユーザ情報(ユーザ、グループ)を同一にしてください。
ユーザ情報をSystemwalker共通ユーザー管理機能を使用して管理する場合は、接続先のSystemwalker認証リポジトリを二重化するすべてのサーバで同一にしてください。