全体監視を行う場合のソフトウェア条件について説明します。
Systemwalker Centric Managerのエディション
全体監視機能が使用できるSystemwalker Centric Managerのエディションは以下のとおりです。
Systemwalker Centric Manager EE
Systemwalker Centric Manager GEE
ソフトウェア条件の詳細については、“Systemwalker Centric Manager解説書”の“関連ソフトウェア資源”を参照してください。
また、全体監視の動作OSについては、“Systemwalker Centric Manager解説書”の“動作OS”で記載されている運用管理サーバのOSになります。
注意
運用管理サーバがGEEの場合、全体監視サーバは、必ずGEEで運用してください。
インターネット標準プロトコルを使用する場合に必要なソフトウェア
インターネット標準プロトコルを使用して全体監視運用を行う場合に必要となるソフトウェアを以下に示します。Systemwalker Centric Managerとの連携製品の情報については以下の表を参照してください。
ソフトウェア | 製品名 | ベンダ | プラット | バージョン |
---|---|---|---|---|
Proxy | INTERSTAGE Security Director | Fujitsu | Windows | V2.0L10 以降 |
INTERSTAGE Security Director | Fujitsu | Solaris | V1.2 以降 | |
Sendmail | OS組み込み | Solaris | - | |
TeamWARE Office | Fujitsu | Windows | V5.3L12以降 |
注意
上記以外のソフトウェアを利用する場合は、動作検証を行ってください。
メールサーバとしてTeamWARE Officeを使用する場合はTeamWARE Office V5.3L12以降を使用してください。また、事前にTeamWARE Office側で“MIMEメッセージ保存オプション”を使用するように設定してください。設定方法については、“TeamWARE Office 管理者ガイド”を参照してください。