使用する機能により通信の許可が必要になる通信ポートを以下に示します。
機能 | 運用管理サーバ | |
---|---|---|
送信ポート | 受信ポート | |
ネットワーク管理 | 161/udp | 161/udp |
ネットワーク管理 | - | 162/udp |
5972/udp | 5972/udp | |
ネットワーク管理 | 161/udp | 161/udp |
5971/tcp | 5971/tcp | |
ネットワーク管理 | 161/udp | 161/udp |
5971/tcp | 5971/tcp | |
ネットワーク管理 | 5971/tcp | 5971/tcp |
インベントリ管理 | - | 9396/tcp |
インベントリ管理 | 1105/tcp | 1105/tcp |
[Systemwalkerコンソール] | - | 80/tcp 443/tcp |
資源配付 | 9324/tcp | 9324/tcp |
資源配付 | - | 9231/tcp |
資源配付 | 9394/tcp | 9394/tcp |
資源配付 | - | 9393/tcp |
資源配付 | 9398/tcp | 9398/tcp |
資源配付 | - | 9399/tcp |
資源配付 | 4098/tcp | - |
イベント監視 | - | 9345/tcp 9371/tcp |
ネットワーク/サーバ性能 | 161/udp 2750/tcp | 2750/tcp |
アプリケーション管理 | 2425/tcp | 2425/tcp |
障害対処 ・リモート操作 | 1513/tcp 1514/tcp 1657/tcp | 1513/tcp 1514/tcp 1657/tcp |
障害対処 | 9294/udp | 9294/udp |
障害対処 | - | 9373/tcp |
障害対処 | - | 1952/udp 9373/tcp |
障害対処 | 6961/tcp | 9371/tcp 9369/tcp 9370/tcp |
コンソール操作制御 | 9397/tcp | 9343/tcp |
監査ログ管理 | 1105/tcp | 1105/tcp |
ソフトウェア修正管理 | - | 9396/tcp |
インストールレス型エージェント監視 | - | 20/tcp 21/tcp |
送信ポート:ほかのサーバへ送信する際に利用されるポートです。
受信ポート:ほかのサーバから受信する際に利用されるポートです。
注1)自動検出対象ノードは送受信で161/udpポートを使用します。
また、ノード検出では、検出に使用するプロトコルを以下から選択できます。
ICMP
SNMP(161/udp)
HTTP(80/tcp)
FTP(20/tcp)
TELNET(23/tcp)
DNS(53/tcp)
POP3(110/tcp)
SMTP(25/tcp)
HTTPS(443/tcp)
任意ポート
注2)MIBしきい値監視対象ノードは送受信で161/udpポートを使用します。
注3)部門管理サーバ配下のノードのMIB監視を行う場合に使用します。
注4)稼働状態表示対象ノードは送受信で161/udpポートを使用します。
また、稼働状態の監視では、監視に使用するプロトコルを以下から選択できます。
ICMP
SNMP(161/udp)
HTTP(80/tcp)
FTP(20/tcp)
TELNET(23/tcp)
DNS(53/tcp)
POP3(110/tcp)
SMTP(25/tcp)
HTTPS(443/tcp)
Database(2000/tcp)
任意ポート
なお、Databaseの監視を行う場合には、内部通信のため49160/tcp、49161/tcpを使用します。
注5)部門管理サーバ配下の稼働状態監視を行う場合に使用します。
注6)運用管理クライアントから運用管理サーバへ接続する場合に使用します。
注7)ブラウザで接続するクライアントから運用管理サーバへ接続する場合に使用します。
注8)運用管理クライアントから各サーバへ接続する場合に使用します。
注9)自動アクションとしてリモートコマンドを利用する場合も使用します。
注10)Linux for Itanium版の場合に使用します。
注11)GEEの場合、運用管理サーバから運用管理クライアントに接続するために使用します。
注12)インストールレス型エージェントのサーバ/クライアントについてインベントリ情報を通知する場合に使用します。
注13)リモート操作コネクションマネージャ機能を利用する場合に使用します。
注14)リモート操作コネクト機能を利用する場合に使用します。
注15)1台のクライアントに複数台のエキスパートが接続する場合、同じクライアントに接続するエキスパート同士が通信します。そのためエキスパート同士が通信できるようファイアウォールを設定してください。Windowsファイアウォールの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書リモート操作機能編 ユーザーズガイド”を参照してください。
また、Systemwalker Centric Managerで使用するポート番号の詳細については、“ポート番号一覧”を参照してください。