[Systemwalker Webコンソール]は、運用管理クライアントをインストールしないで、WWW(World Wide Web)ブラウザからSystemwalker Centric Managerの機能を使用する場合に使用します。リバースプロキシを使用することにより、イントラネット外からも[Systemwalker Webコンソール]を使用することができます。
管理者は監視イベントの通知を電子メールなどで受け付け、遠隔地(出張先など)でイベントの一覧を参照できます。
[Systemwalker Webコンソール]からは以下の機能を利用することができます。なお、コンソール操作制御運用時には[Systemwalker Webコンソール]は使用できません。
監視
ネットワーク/システムの障害の監視(MIB情報取得/イベント監視)および対処
ネットワーク/システムの性能の監視(性能監視)
業務の監視
また、Systemwalker Web連携機能では、以下の機能を利用することができます。
資源の配付
資源の配付状況の表示
インベントリ情報の表示
Web連携機能を使用する場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Web連携機能を使用する場合”を参照してください。
以下に、[Systemwalker Webコンソール]の画面例を示します。
ポイント
イントラネット外からSystemwalker Centric Managerに接続する場合
運用管理サーバをイントラネット内に作成し、リバースプロキシを使用して安全を確保します。これにより、IPアドレスが漏れるなどの心配が不要になります。