【メッセージの意味】
データ(環境定義開始応答)の受信に失敗しました。
【対処方法】
画面を起動したPC上に[FENCE-G(通信抑止オプション)]といった、ポートアクセスを拒絶できる機能やソフトが有効になっていないか確認し、そのような場合は通信ができるような設定を行ってください。
なお、操作メニュー登録画面で使用するポート番号については“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
【メッセージの意味】
指定した接続先のシステム監視設定用サーバが、終了した可能性があります。
【パラメタの意味】
%1: 失敗した処理とデータ内容
【対処方法】
接続先サーバの定義サーバの動作を、syslog、イベントログ等で確認してください。
異常のない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
定義画面から指定した接続先のシステム監視設定用定義サーバへの接続に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: winsockのエラーコード
エラーコード:10103
接続先に指定されたホスト名の名前解決に失敗しました。
例) 接続先のホスト名がhostsファイルに未定義などが考えられます。
エラーコード:10104
接続先サーバへのconnectに失敗しました。
以下の原因が考えられます。
接続先サーバにて、mpstartsv、opasyslog(AIX版の場合はopasyslg)、またはMpOpguiサービスが動いていない。
ポート9345/tcpが遮断される設定になっている。
【対処方法】
接続先システムの定義サーバが、起動されているか確認してください。また、定義画面からサーバまでに、ファイアウォール等で接続できない設定になっていないか確認してください。
【メッセージの意味】
内部論理エラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: エラーコード
【対処方法】
接続先サーバの定義サーバの動作を、syslog、イベントログ等で確認してください。
異常のない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
他のクライアントで操作メニュー定義を起動しているため、定義画面を起動できません。
【対処方法】
他のクライアントからの定義が完了するのを待って、再度画面を起動してください。
【メッセージの意味】
定義反映時のサービス(デーモン)の再起動に失敗しました。
【対処方法】
サーバのイベントログ(syslog)を確認してください。
【メッセージの意味】
[操作メニュー登録]画面のリモートコマンドで定義した、メニュー項目またはコマンドラインが最大長を超えています。
【対処方法】
接続先サーバの定義サーバの動作をsyslog、イベントログ等で確認してください。
定義対象ノードの文字コードに変換後のメニュー項目またはコマンドラインが最大長を超えないように定義を変更してください。最大値は、以下のとおりです。
メニュー項目の最大長 :64バイト
コマンドラインの最大長:1023バイト
【メッセージの意味】
コマンドラインに登録したコマンドは運用管理クライアント上に存在しませんでした。
存在しないコマンドはSystemwalkerコンソールの操作メニューに表示されません。
【対処方法】
コマンドラインに登録した内容に誤りがないか確認し、誤りがある場合は修正してください。
また、コマンドラインに登録したコマンドを今後インストールする場合は、インストール後に、Systemwalkerコンソールの操作メニューに表示されているか確認してください。