【Windows版の場合】
運用管理サーバをインストールしたコンピュータにAdministratorユーザでログオンします。
注意
“Administrator”ユーザのユーザ名を変更している場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。
ObjectDirector上で動作しているアプリケーションが存在する場合は、そのアプリケーションを終了させます。
スタートメニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
[処理の選択]画面で[実施する処理]として[運用環境の削除]を選択します。
[データベース削除情報の入力]画面で削除するデータベースを選択しデータベースの削除を行います。
運用管理サーバ用のObjectDirector環境が、既存のInterstage環境から自動的に削除されます。
【UNIX版の場合】
運用管理サーバをインストールしたシステムにスーパーユーザとしてログインします。
ObjectDirector上で動作しているアプリケーションが存在する場合は、そのアプリケーションを終了させます。
以下のSystemwalkerセットアップコマンドを実行します。
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetup
Systemwalker Centric Managerが起動している場合は、[セットアップメニュー]の初期画面で“4”を入力し、[4:Systemwalker Centric Manager停止]を選択します。“y”を入力して停止します。
[セットアップメニュー]の初期画面で“2”を入力し、[2:Systemwalker Centric Manager環境削除]を選択します。
運用管理サーバ用のObjectDirector環境が、既存のInterstage環境から自動的に削除されます。