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Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル

1.2.237 opaloginf(メッセージログ情報表示コマンド)

システム監視機能では、メッセージログ情報を参照するために、“メッセージログ情報表示コマンド”を提供しています。

本コマンドは、メッセージログに関する情報を標準出力に出力します。

機能説明

メッセージログに関する情報を標準出力に出力します。メッセージログの利用状態が正常であるか、どのDSIをバックアップするかを確認するために用います。

記述形式

opaloginf

[-o filename]

オプション

-o filename:

メッセージログ情報を出力するファイル名を指定します。省略した場合、標準出力に出力します。

復帰値

0

正常終了

0以外:

異常終了

参照

イベント視用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

注意事項

【Windows】

実行結果/出力形式

標準出力に、メッセージログ情報が以下の形式で出力されます。ここでは、コマンドを実行した時点のメッセージログの情報が表示されます。

それぞれのラベル内容について、以下に説明します。

Maximum number message log DSI:

作成されるメッセージログDSI最大数。

Total number of message:

メッセージログDBに格納されているメッセージ数

Message log DB size:

メッセージログのDBサイズ

DSIKEY:

メッセージログDSI KEY。

START DATE/TIME:

メッセージログが最初に書き込まれた日付および時刻。

NUMBER OF DATA:

メッセージログDSIの現在のデータ格納数。

STATUS:

メッセージログDSIの状態。

FULL:

使用済

USE:

使用中

FORMAT:

format済