1.1.17 スクリプト制御用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerのスクリプト制御用コマンドの概要を以下に示します。

表1.22 スクリプト制御用コマンド
コマンド	概要	提供版	必要な権限	実行環境
mpscsctl	運用管理サーバで共通管理のスクリプト登録、削除、および登録内容を一覧表示します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ(注)
mpscsctl	運用管理サーバで共通管理のスクリプト登録、削除、および登録内容を一覧表示します。	【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ(注)
stpswctcl	指定された実行中のSystemwalkerスクリプトを検索し、該当するプロセスを停止させます。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理/部門管理/業務サーバ
stpswctcl	指定された実行中のSystemwalkerスクリプトを検索し、該当するプロセスを停止させます。	【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理/部門管理/業務サーバ
swctclsh	指定されたSystemwalkerスクリプトを実行します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理/部門管理/業務サーバ
swctclsh	指定されたSystemwalkerスクリプトを実行します。	【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理/部門管理/業務サーバ

注)

mpscsctlコマンドの一覧表示機能は、運用管理サーバ以外のインストール種別でも投入可能です。

【UNIX版】
コマンドを実行する環境とシステムのコード系を同一のものにしてください。