Shunsakuの停止方法について説明します。
conductorを配置しているディレクタサーバ、サーチサーバ、増設したディレクタサーバおよびソートサーバの停止は、以下の手順で行います。
注1)conductorを配置しているディレクタサーバに接続されたサーチサーバです。
注2)増設したディレクタサーバに接続されたサーチサーバです。
Shunsakuの停止は、conductorを配置しているディレクタサーバ、サーチサーバ、増設したディレクタサーバおよびソートサーバの各サーバで、shunsysstopコマンドを実行します。
shunsysstop -n Shunsakuシステム名
ポイント
ここでは、マルチサーバ構成を前提に操作説明をしています。単一サーバで運用するシステムまたはsearcherを別のサーバで運用するシステムの場合は、システム構成に合わせて必要な箇所だけをお読みください。
注意
停止の途中で異常が発生し、Shunsakuの停止に失敗した場合、shunsysstopコマンドはそのまま終了します。表示されるエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いてから再度コマンドを実行してください。エラーの詳細については、“メッセージ集”を参照してください。
トランザクションが動作中の場合には、停止方法により停止時の動作が変わります。
停止方法 | 停止時の動作 |
---|---|
通常停止 | トランザクションの終了を待ったあとで停止します。 |
強制停止 | トランザクションをロールバックし停止します。 |