SystemWalker/CentricMGR V4.0(以降、V4.0と呼びます)で、クラスタシステムとして運用していた部門管理サーバを、Systemwalker Centric Manager V13.4.0にバージョンアップする手順を以下に説明します。
セカンダリノードで、クラスタをアンセットアップします。
現在インストールされているバージョンのCD-ROMをCD-ROM装置にセットし、以下のコマンドを実行します。
CD-ROMドライブ名:\tool\cluster\mpsupunc.exe |
プライマリノードで、クラスタをアンセットアップします。
現在インストールされているバージョンのCD-ROMをCD-ROM装置にセットし、以下のコマンドを実行します。
CD-ROMドライブ名:\tool\cluster\mpsupunc.exe |
バージョンアップします。
プライマリノード、セカンダリノードで、バージョンアップします。バージョンアップの手順については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。
クラスタ環境を構築します。
クラスタ環境を構築する詳細な手順については、“導入”を参照してください。
部門管理サーバのバージョンアップ情報を運用管理サーバに認識させます。
運用管理サーバと部門管理サーバのSystemwalker Centric Managerを起動します。
部門管理サーバのイベント通知先の設定で、“通知先へは必要な時だけ接続する”(必要時接続)を選択している場合は、プライマリノードおよびセカンダリノードで、以下のコマンドを実行します。
opaconstat -a |
運用管理サーバを再起動します。