Linkexpress メッセージ集 |
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第1章 運用機能のメッセージ(FLxxxxx/UTxxxxx) |
Linkexpressの運用機能が出力するメッセージは、LinkexpressのコマンドおよびLinkexpress本体が出力するメッセージと業務監視ウィンドウが表示するクライアントログの2つの形式があります。
UNIXサーバの場合は英語または日本語のメッセージが出力可能です。出力言語の指定方法は、システムによって異なります。詳細はソフトウェア説明書を参照してください。
ヘッダ: メッセージ種別:[サーバ名]:メッセージ番号:メッセージ本文 |
ヘッダ : コマンド名または製品を示すラベルです。この名前はシステムによって異なります。
メッセージ種別 : 出力メッセージの原因レベルです。ネットワーク定義のメッセージ出力レベル(comdef定義命令のmsglvlオペランド)に関係なく、以下のレベルのメッセージが出力されます。
[サーバ名] : 対象のサーバ名です。大括弧"[]"で括られた形式で表示されます。(不定の場合は"[*]"となります)
メッセージ番号 : メッセージ情報の識別番号です。
メッセージ本文 : メッセージ本文です。
コマンドID サーバ名 日時 通知種別 状態:メッセージ種別:メッセージ番号:メッセージ本文 |
コマンドID : 通知種別が要求の場合に付加される識別番号です。また、要求に対応する応答にも同じコマンドIDが付加されます。
サーバ名 : 要求元、応答元、または通知元の業務サーバ名を表示します。
日時 : メッセージを出力した日時です。
通知種別 : 通知種別を示します。
状態 : 状態として情報、異常、警告のどれかを表示します。
メッセージ種別、メッセージ番号、メッセージ本文については、コマンドまたはLinkexpress本体のメッセージと同様です。
業務定義の登録で、定義ミスなどが発生した場合、詳細なエラー内容がメモ帳で表示されます。
詳細なエラー内容については「運用ガイド」の「2.6.8 業務定義のエラーの表示形式」を参照してください。
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