Linkexpress 導入ガイド |
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第1章 導入・構築の流れ | > 1.1 導入前の留意事項 | > 1.1.5 導入・定義で使用するファイルと資源 |
動作環境定義はLinkexpressのインストールディレクトリを基点にして同じ位置に設定します。
PCサーバの場合 : インストールディレクトリ\MANAGER\LNKEXP.CFG
UNIXサーバの場合 : インストールディレクトリ/MANAGER/lnkexp.cfg
lxgentrnコマンドで指定する任意のファイルです。定義ファイルを指定しない場合はコマンドを実行する時のカレントディレクトリ上にある以下のファイルが採用されます。
PCサーバの場合 : LXTRNSGM.TXT
UNIXサーバの場合 : lxtrnsgm
PCサーバの場合 : ユーティリティの画面からサーバグループ定義を登録する場合、ファイル選択時の拡張子のデフォルトは"*.lst"です。
また、lxstrutyコマンドで指定する場合、任意のファイルです。
UNIXサーバの場合 : lxstrutyコマンドで指定する任意のファイルです。
クライアントから業務定義の編集・登録を行う場合、定義ファイルを意識する必要はありません。なお、クライアント環境で業務定義ファイルを保存/読み込む場合、業務定義ファイルの拡張子のデフォルトは"*.def"です。
コマンドで定義する場合、lxdefwrkコマンド、およびlxgetwrkコマンドで指定する任意のファイルです。
使用するコマンドやGUIによって保存、登録時のファイル名が異なります。
(lxdefsvcコマンド)
DBサービス定義ファイルおよびDB動作環境定義ファイルを以下の命名規約で所定のディレクトリに格納します。
- DBサービス定義ファイル(DBサービス名.svc)
インストールディレクトリ\MANAGER\DB\_SVC\DBサービスグループ名
- DB動作環境定義ファイル(DBサービス名.env)
インストールディレクトリ\MANAGER\DB\_ENV\DBサービスグループ名
(Linkexpressクライアント)
クライアント環境でDBサービス定義をファイルに保存した場合、DBサービス定義ファイルは"DBサービス名.svc"で保存されます。DB動作環境定義ファイルは"DBサービス名.env"で保存されます。
(lxgensvコマンド)
lxgensvコマンドで指定する任意のファイルです。DBサービス定義で指定する定義ファイル名、ディレクトリ名についてはPCサーバとUNIXサーバについて以下のような違いがあります。
- PCサーバの場合 :
- DBサービス定義ファイルは、インストールディレクトリ\MANAGER\DB\_GEN配下に配置します。
ファイル名の拡張子は"def"となります。
また、拡張子を除いたファイル名は、8文字以内です。- UNIXサーバの場合 :
- DBサービス定義ファイルは任意のディレクトリに配置し、ディレクトリを含めた形式でファイル名を指定します。
ファイル名は255バイト以内で指定し、指定値の先頭文字が半角の"/"以外の時は相対パス指定と判断されます。
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