スタンバイ運用時には、userApplication は以下のような構成になります。
userApplication | 説明 | 登録するリソース |
app1 | 運用を行う全てのノードを含む userApplicationです。 | Oracle リソース(インスタンス、リスナー) |
userApplication やそこに含まれるリソースの作成は、RMS Wizard (hvw コマンド) を使って行います。これは、メニューから選択しながら設定を行うウィザード形式になっています。
まず Oracle リソースを含まない userApplication を作成し、データベース作成後に Oracle リソースを追加します。以降でその手順について説明します。
参照
RMS Wizard (hvw コマンド) の詳細については、PRIMECLUSTER のマニュアルを参照してください。