名前
rdafile - RDA-SV定義ファイルへのユーザ指定のRDA-SV定義の作成
形式
rdafile ファイル種別 利用者定義ファイル名
機能説明
rdafileコマンドは、利用者定義ファイルに格納されているサーバ定義、クライアント環境管理簿定義またはシェル連携定義を読み込みます。データのチェックを行いすべてのデータが正しい場合、サーバ定義、クライアント環境管理簿定義またはシェル連携定義をRDA-SV定義ファイルに格納します。
本コマンドは、Solarisの場合に使用できます。
オプション
ファイル種別は、以下のように指定します。
サーバ定義の場合、“rdb”と指定します。
クライアント環境管理簿定義の場合、“client”と指定します。
シェル連携定義の場合、“shell”と指定します。
RDA-SV定義ファイルを作成する元となる利用者定義ファイル名を指定します。利用者定義ファイル名は、254バイトまで指定可能です。
使用例
以下にRDA-SV定義ファイル作成の入力形式(利用者定義ファイルにrdb.datを指定した場合)を示します。
RDA-SV定義ファイル作成の入力形式
rdafile rdb rdb.dat